農園について

かみはら山水農園の生産地域紹介

日本のほぼ中央に位置する岐阜県下呂市は天下の三名泉、下呂温泉があります。
温泉地よりさらに山の奥へ車で約15分の上原地区は、標高500~700mの地域で、水・空気がとてもキレイな農村集落です。
夜には満天の星空が圧倒的な美しさを楽しませてくれます。
ほしのふるさと“かみはら”とも呼んでいます。

四季の表情豊かな自然に囲まれた里

春には沢山の花が咲き、夏にはカエルの声、ホタルの飛び交う夕べを楽しみ、たくさんの夏野菜に囲まれます。秋の稲穂の輝き、冬の雪景色と、四季折々の自然の表情を満喫できる素朴な田舎です。

芸能を大切にし、楽しむ文化。

江戸時代に流行したといわれる農村歌舞伎、地芝居の歴史が残り、門和佐の舞台「白雲座」は昭和53年に国の重要有形文化財に指定されました。以来、歌舞伎公演が復活され、現在も地元の力で大切に保存され、賑わいの中、公演が行われています。

お米を大切に想うから、美味しいお米になってくれる。

山水の源流近くの田んぼを大切にし、土づくり・安心安全なお米づくりにこだわっています。ひと手間を大切にしてお米一粒一粒の成長を楽しみながら黄金の稲穂を育んでいます。
山の恵み・水の恵み・太陽の恵み、そして澄んでいて濃厚な山々の空気が、おいしいお米に育つ一番の栄養です。

1年1年、お米とじっくり向き合う。

3月中旬より種もみに温湯消毒を施して、種まきをして苗づくりをします。5月になると田植えを行い、梅雨の時期が来るまで毎朝、日の出とともに水管理をします。お米にとって大切な時期なので、特に手間ひまをかけます。その後も稲刈りまで温度変化等にも対応し、稲穂が一番良い状態を見極めて収穫します。

そして、乾燥温度にも微調整をし、お米の味を極めていきます。種もみから収穫まで、ひとつひとつ丁寧にお米と向き合い、かみはら山水農園の自慢のお米が誕生します。かみはらの美味しいお米は低温貯蔵し、鮮度を保ち、ご注文に応じて精米してからお届けしております。